V6に捧げる全力の「ありがとう」

 

私がまだ小学生だった頃、

お母さんと一緒に生まれて初めて

参加したコンサート

 

それがV6のコンサートだった

 

 

大きな音が怖くて、初めの方は

ずーっとお母さんの腕をつかんだまま

ぶるぶる震えていたんだっけ

 

そんなときに、突然ステージから

私の顔をのぞいてニコッて笑って

やさしく手を振ってくれたのが

長野くんだった

 

それが幼いながらにすごくうれしくて

「手ふってもらえたよ!やったやった!」

ってお母さんに言ったら、お母さんまで

「見たよ見たよ!よかったね!やったねー!」

って、2人で一緒に飛びあがって喜んだこと

今でもよく覚えてる

 

その後も2人で毎年欠かさず

コンサートに参加した

 

どの公演もお腹がよじれるほどおもしろくて

かっこよくて最高だった

 

 

そして今年2021年

解散前の大阪でのラストコンサート

 

ひさしぶりに生で見るメンバーの顔

 

会えてうれしい気持ちと

もうこれが最後なのだというさみしさで

感情がぐちゃぐちゃになった

 

いつもみたいに

大阪のファンに向かって

「ただいま」

って言う岡田くんに

「おかえり」って言ってあげたい気持ちを

グッとこらえて拍手で応えるファンたち

 

最後のツアーで

本当ならばファンのありったけの歓声が

会場に響き渡るはずだったのに

 

きっといちばん悔しいのはメンバー自身だと思う

 

終盤にとなりをふと見ると

普段めったに泣かないお母さんが

静かに泣いていた

抑えてた感情があふれたんだろう

 

 

 

何年も前のことなのに、思い返すと

数え切れない思い出がたくさんある

 

当時同じクラスで

話したことがなかった子と

学校へ行こうの話で意気投合して

今でも連絡取り合うぐらい

仲良しになれたこと

 

初めて付き合った男の子と

V6の曲をイヤホン片耳ずつで聞きながら

一緒に帰ったこと

 

私が反抗期で

お母さんとあまり口を聞かなかった時期に

コンサートで剛くんに指差しもらって

2人で抱き合って仲直りしたこと

 

資格の勉強に行き詰まって

なにもかも投げ出しかけてたときに

親友がカラオケで歌ってくれたHONEY BEATに

めちゃくちゃ元気をもらって

無事に合格できたこと

 

 

ぜんぶV6がいたから

 

V6が私にくれたかけがえのない大切な思い出

 

この思い出は

V6がV6じゃなくなっても

一生消えることはない

 

そんな数々の思い出たちを

たくさんの人達に与えてくれたV6に伝えたい

 

 

26年間、本当におつかれさまでした

ずっと6人で、V6でいてくれてありがとう

 

V6に出会えてしあわせでした

 

最新のまつパがすごすぎるって話

  

 

 

 

 

らっこ、

マツエクアレルギーでたってよ。

 

 

 

 

はい。

そうなんです。    

 

 

じつは、約1年間のあいだふつうに何事もなくつけてたマツエクに突如アレルギー反応がでてしまいまして。

 

 

いつものお店でいつものように佐々木希ちゃん似の超絶美人なスタッフさんにつけていただいた次の日の朝、鏡でじぶんの顔をみてドン引きしました。

 

 

尋常じゃないぐらい、両目のまぶたが腫れてたんです。パンッパンに。(写真あるんですけどまじでホラーなんで規制かかるとあれなんでやめときます)

 

 

幸い仕事は休みの日だったので、あわてて眼科で診てもらったところ、

 

「まぁ、たぶんマツエクアレルギーだろうね」

 

とのこと。

 

 

いやぁ。ショックでしたよほんとに。

 

 

マツエクしだしてからとにかくメイクがめちゃくちゃ楽になって、時間もほぼ半分ぐらいに短縮されたし、なによりすっぴんでもある程度盛れてるってのがすばらしすぎて。それがいまさらできなくなるなんて信じられない、、どうしよう、、とかなり動揺しました。

 

 

んで泣く泣くお店の佐々木希ちゃんに相談して、マツエクをオフしてもらうことに。

 

 

(マツエクができなくなるってことは、もうこうして希ちゃんに会うこともできなくなっちゃうのか…お別れいわなきゃな…) と施術中ちょっと泣きそうになってたところで、希ちゃんから予想外のひとことが。

 

 

「らっこさん、マツエクがだめなら、まつげパーマしてみませんか?(キラキラ)(えがお)(天使)」

 

 

わたしの中では、まつパ=まつげボロボロっていう認識があったので、正直う~~~~ん…というカンジだったんですけど、聞いたところによると最近は次世代まつげパーマと呼ばれるとてもよい物ができているらしく、マツエクができない人にはぜひそれをオススメしたいとのこと。

 

 

かわいい希の言うことだから信じてやろうじゃないのってことで、やってもらった結果。

 

 

 

やばいです。

 

めちゃくちゃまつげあがる。

 

なんならまぶたまで持ち上がってるから、マツエクよりもデカ目効果ある。

 

 

 

目の写真とってみました。↓

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ビューラーいっさいしてなくてこのあがりようです。さらにまぶたが持ち上がってるので、うすら(?)二重が完全なくっきり二重になってます。おわかりいただけただろうか。

 

 

ちなみにわたしがやってもらったまつげパーマは

「パリジェンヌラッシュリフト」

というもので、まつげに負担がかかりにくい弱い薬剤をつかってまつげを根元からグイーンとあげてくれるものだそうです。

 

基本自まつげなのでマツエクみたいにオイル禁止!濡れたまま放置禁止!とかいう面倒なしばりもないし、人によっては1ヶ月半~2ヶ月ぐらいもつらしいのでコスパもいい。最高やん。

 

 

ここまで読んでくださったひと、ぜったいわたしのこと店のまわしものだと思ってると思うんですけど、ほんとに違います。嘘じゃないです。じっちゃんの名にかけて。

 

ただただ、この感動を誰かに伝えたかったのと、私と同じようにマツエクができない人にもキレイを楽しんでほしいという純粋な思いで書きました。

 

 

11年つきあった彼氏と別れたばかりで、自分磨き無双と化しているらっこをどうかお許しください。

 

 

ようし、神木くんの舞台までにキレイになるぞー!!!!!!!

 

 

以上、キモオタは通常営業のらっこでした☆

 

 

願っていたことが現実になって床に突っ伏して泣いた話

 

5月21日(火)

何気なくすごす日常にとつぜん信じられない知らせがとびこんできた。

 

この日、仕事が休みで特に予定もなかった私は、家で神木くんの写真を見てニヤニヤするなどとても充実した時間をすごしていた。

おなかも空いてきたところでそろそろお昼の準備でもしようかと思ったその時、ふいにTwitterの通知がなった。

神木くんのアクティビティのみお知らせするように設定してあったため「お?また神木くんなんかRTしたかな?」となにげなく通知を開いた瞬間、私は固まった。

 

 

舞台「キレイ-神様と待ち合わせした女-」

出演決定!

この度、神木が初舞台に挑戦致します!

皆様、是非劇場へ足をお運び下さい!

 

 

そうですか、舞台、

なるほど

 

 

 

 

 

 

 

え?

誰が?

 

 

 

 

 

 

 

神木くんが…?

舞台…!?!???!??

 

 

 

 

夢か。これは夢なのか。何度も何度もそのツイートを見直したがなかなか信じられず、いろんな感情がぶわ~~っとあふれてきてあたまのなかがふわふわして、おもわず床に突っ伏した。

 

 

話がすこし逸れるが、私は舞台を観るのが大好きだ。演者の声、息づかい、表情の変化などを生でリアルに感じられるのがたまらない。

今までに様々な舞台を観てきたが、じつはそのたびに「あの役を神木くんが演じたらどんな風になるだろう」と想像するのが私にとってひそかな楽しみだった。役になりきった神木くんが、舞台ならではのめいっぱいの表現で観客をどんどん魅了していく姿をその場でリアルに感じることができたらどんなに幸せだろうといつも思っていた。

しかしながら神木くんはあくまで映像の中の人だ。過去のインタビューなどでもご本人が自分の口でそう語っていたこともあり、神木くんが舞台に出演することはおそらくないだろうと自分のなかでは半ばあきらめていた部分があった。

そんな私の目にとびこんできた今回のニュース。うれしくてうれしくてたまらなかった。神木くんのファンになってから、うれしいなと思うことは今まで数えきれないほどあったが、今回のは特別だった。

 

 

ニュースサイトに舞台出演者陣のコメントが載っていたので、神木くんのコメントを読んでみた。

「初めて舞台を踏ませて頂くことになりました。とても緊張しています。」

 

2歳の頃から芸能の世界に入り、現在にいたるまでずっと俳優として日本のドラマや映画界を牽引してきた神木くん。

新しいお仕事が決まったときに「たのしみです!」と意気込むことはあっても「緊張しています」というのは珍しいことだ。初めてだからといって失敗は許されない、彼なりにすごくプレッシャーを感じているのだと思う。

そして「観に来て頂いたお客様に楽しんで頂けるよう、精一杯努めたいと思います。」という神木くんらしい言葉。

確信した。彼なら初舞台をかならず成功させられる。観客の胸に一生残るようなすばらしい舞台を作ってくれる。

 

こんなに胸がわくわくするのはひさしぶりかも知れない。

 

神木くんの新境地での活躍、本当に本当に楽しみです。

 


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武道館にファンファーレが鳴り響いて泣いた話

 

2018.12.1(土)

 

新大阪の駅のホームで私は今にも踊りだしそうな気分で東京行きの新幹線を待っていた。

今回の遠征の目的は、日本武道館で行われた“Act Against AIDS 2018 THE VARIETY 26 ~遂に!俳優だけの武道館ライブ!!...大丈夫なのか!?~”(タイトル長ぇよ)

エイズ啓発運動としてベテラン俳優から若手俳優、ミュージカル俳優、歌手、声優など豪華アーティスト達が一堂に会してライブを行うものだ。

 

今回のこのライブに私がどうしても、なにがなんでも、いのちをかけてでも行きたかった理由。細かくあげればいろいろあるが、その中でも一番の理由。

それは

三浦春馬神木隆之介が同じ舞台に立っているところを生で見てみたかった

からだ。

 

 

話がいったん逸れるが、私は10年ほど前に放送されていた『ブラッディ・マンデイ』を毎週めちゃくちゃ楽しみに見ていた。

惜しいことに当時はまだ神木くんのファンではなかったのでまったく意識はしていなかったのだが、今考えるとこのドラマ、三浦春馬佐藤健神木隆之介アミューズ俳優ファンなら思わずむせび泣いてしまうほどのすばらしい豪華キャストだった。

三浦春馬演じるファルコンと神木隆之介演じるホーネットの心理戦は何度見てもゾクゾクするシーンだ。

この2人が同じ事務所の先輩後輩だったと知ったのはそれからだいぶ後のことだった。

 

 

私が神木くんを好きになって本格的に彼の現場に赴くようになったのはほんの3年前ぐらいからだ。

だから当然、それより前の神木くんの現場活動はあまり知らなかったわけだが、神木くんがまだ高校生ぐらいの頃に春馬くんや健くんたちと一緒にファンの前で歌い踊るというまるで夢のようなイベントがあったことを知ったときは驚いた。

昔にもどれるならいつにもどって何がしたいかと問われたら、私は迷いなくその頃の時代にもどってそのイベントに参加したいと願うと思う。

長くなりそうなので話を元にもどすが、今回のこのAAAはそんな私の願いがある意味半分叶ってしまうドリームイベントになる予感がビンビンしていたので、東京に向かっている新幹線の中でもうすでに心臓がばっくんばっくんしていた。

 

 

今回はじめての武道館ということでお得意の方向音痴をみごとに発揮し予定より20分近く遅れてなんとか現場に到着。

会う約束をしていたフォロワーさん数名とお喋りして(フォロワーさんみんなほんとにオタクなのか?ってくらいべらぼうに可愛くてびびる)、そのあとハンサムに毎回一緒に入ってくれてるへんた(げふんげふん)これまためちゃくちゃ可愛い相方ぷりんちゃんと合流。

今年はハンサムがなくて関東のフォロワーさんにも会えないんだろうなと思ってただけに、またこうして年末おなじみの顔ぶれがそろう現場に入れる喜びをひそかにかみしめていた。

 

 

中に入って席についたが2人してさっそく落ち着かない。今回当選したのがステージバック席だったので、静かに野鳥の会を開くつもりで高倍率双眼鏡を用意していたのだが思ったよりステージがめちゃくちゃ近い。これはやばい。

 

 

そうこうしているうちに暗転しいよいよライブがスタートした。

過去の出演者の名前や映像がスクリーンに映し出されたあと、客席からとつぜんサングラスにスーツ姿の岸谷さん、寺脇さん、春馬くんが登場する。

 

はじめて生春馬くんを見た率直な感想…

 

 

         顔、ちっさ

 

 

そして3人が舞台にあがりなんやかんやお話してる時にふと舞台袖に目をやるとニッコニコしながらスタンバってる壮ちゃんが…!(ありがとうステージバック席)

壮ちゃん、たっくん、水田さん、いづけんも登場しみんなでカァ~モンベイビ~武道館☆

これは会場なかなか盛り上がりましたね。

 

 

お次は神木くんの憧れのお人である花澤香菜サマが登場されるわけですけど、その前になんとここで。まさかの。神木くんによる。紹介ナレーションが流れる!!!(発狂)

 

「ここからは私 神木隆之介がご紹介します。声優会のヒロイン、花澤香菜さんです!」

 

おいめちゃくちゃええ声!!!

ぜったいに本人渾身のええ声!!!

なんなら「あー、あのすいません。いまの “花澤” の発音がちょっと気になるんでもっかいいっすか?」って50テイクぐらい録りなおしたんじゃねぇかってぐらいの!!!!!

 

いや、あの、なにがおもしろいってね。この流れでいったらまぁ当然そのあとも神木くんのイケボで出演者どんどん紹介していく感じなのかなと思うじゃないですか。ところがどっこい。それっきりだったんすよ、彼のナレーション。しれ~っと花澤香菜サマの紹介だけしてんすよ。

いやいやうそでしょ?みたいな。

僕は香菜様専属ナレーション担当ですから。

もはやこれに命かけてますから。

的な?的な?

 

えっ、めちゃくちゃウケません????

 

もうあれだね?香菜サマ歌ってる時ぜったい舞台裏でめちゃくちゃ必死に聴いてたね?なんならそこだけ客席おりてペンラ振りたかったね?

だってなぜなら君は…

オタクだから!!!!!!!!

 

 

序盤から少々取り乱しましたが、お次は玉ねぎの歌の歌い出しをまちがえてテヘペロする春馬くんに軽く魂もってかれそうになったあと、いよいよお待ちかねの神木くんが小関くんと共に登場。

まず注目すべきはヘアスタイル。神木くんは髪を左サイドに流してクールなカンジにスタイリングされててそれが赤シャツ黒ネクタイの衣装にとてもマッチしてて抜群にかっこよかった。

一方の小関くんは短めの髪でスタイリッシュなんだけど全体的にふわふわとしたウェーブがかかってて彼のお顔の可愛らしさが引き立っていてよかった。

曲は高橋優の『福笑い』。これは神木くんの選曲なのだそう。

手でリズムをとりながら歌詞を1つ1つ丁寧に我々に語りかけるように歌う神木くんと、のびのびとしたやさしい声を武道館いっぱいに響かせる小関くん。涙がでそうなほど心地良いハーモニーだった。

途中神木くんが手を大きく頭上にあげて客席後方まで見渡しながら手拍子を誘っていて、ほんとに彼らしいな~好きだな~と思った。

 

 

その後も豪華アーティストたちが続々と登場し会場いっぱいに美声を披露してくれたのだが、そのあいだ中も私は内心ずっとそわそわしていた。

おそらくこのあと始まるであろうハンサムタイムに向けて静かに己の気を保つ準備をしていた。

 

 

そしていよいよ、そのときはやってきた。

ハンサムファンにはおなじみのキャラクター、ジミー君がバーンとスクリーンに映し出された瞬間、会場全体が

ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

という悲鳴につつまれる。

なにやら岸谷さんが「ハンサムとは…」みたいなナレーションをしてくださっていたのがうっすら聞こえてたような気もするが、もはやオタクは誰も聞いちゃいなかった。

かくいう私も必死の精神統一もむなしく、秒で理性を失った。

 

 

ハンサムステージ1曲目はPARTY RIDE。オタクの血を騒ぎ立てるあのおなじみのイントロが会場内に響きわたると

「イエーイ!!!!!!」

と元気に登場する若手ハンサム達。

そうそう、やっぱりこれでなくちゃ。我々ハンサムオタクの1年のしめくくりにはやっぱりこれが必要なんです。

ノリにのったまま間奏に入ったところでとつぜん神木くんが舞台袖に向かって

「お兄ちゃんたち~~~!!!!」

と呼びかけた。

ああ、ちょっと待ってくれ、まだ心の準備が…とあたふたしているところにわぁぁぁぁっとステージに登場する先輩ハンサムたち。

もうDVDの映像の中でしか見られないと思っていたハンサム卒業生たちがいま再びこうして目の前のステージに立っている。みんな卒業する前の頃と同じように本当に楽しそうにイキイキと歌って踊ってる。信じられなかった。

そして注目すべきはPARTY RIDEのフリだ。2016でいったんNEWバージョンになったフリがオリジナルにもどっていた。ドリームハンサムチームで踊るならやっぱりオリジナルでしょうということなのか。

畜生、泣かせやがる。

“今宵はまだまだこれから” でハンサムもオタクもみんなで腕をまわすフリが大好きだった私は、個人的にそれがめちゃくちゃうれしかった。

 

2曲目は君だけのHERO。私の右どなりの席にいらっしゃった上品で大人しそうなヅカオタ様(たぶん)から注がれる好奇の目を一切気にすることなくありったけの声量で名前をコールした。ここにきて会場のハンサムオタクが1つになる。気持ちよかった。

 

3曲目はキミノリズム。女の子になかなか「好き」と言えない男の子の心境を歌った甘酸っぱい青春ソングが、センターでフェロモンをむんむん放つ松岡広大のおかげでどエロい妖艶ソングへと進化していた。君は甘酸っぱいチェリーより禁断の果実をむさぼり食ってるほうがあってるぞ。

 

4曲目はホワセレ。小関くんと翔真くんというスタイルおばけコンビだ。2人ともスタイルだけでなく声がすごくいい。聴き惚れた。

 

5曲目はButterfly。さんえる兄さん。素敵。3人とも大好きだけどダンスの時に私が必ず目を奪われるのはいつも壮ちゃんだ。あの表現力はすごい。語彙力不足ですごいしか言えないのがくやしいけどすごい。

 

続いてハンサムステージは、いよいよクライマックスへとさしかかる。

 

期待と興奮でザワつく会場に、突如響きわたるカチッ…カチッ…っという時計の秒針音。

すべてを悟った私を含めた会場のハンサムオタク達がここで一斉に

ひやぁぁあぁぁぁあぁぁ

と声にならない悲鳴をあげる。

 

 

そう。夢にまでみた光景が今、目の前のステージで現実になろうとしていた。

 

 

割れんばかりの歓声を浴びながらステージに登場した春馬くん。その場の雰囲気を全身で感じているかのようにとてもうれしそうに他のメンバー達とアイコンタクトをとっていた。

そうか。春馬くんがこうして数年ぶりにハンサムメンバーとしてステージに立つことを楽しみにしていたのは、私たちだけじゃない。きっと春馬くん自身もこのときを心から楽しみにしていたんだ、と感じた。

THIS ISのイントロが流れ、春馬くんを含めたドリームハンサムチームがそろって前傾姿勢でステップをふみはじめる。

その光景が自分のぽんこつな語彙力では表現しえないほどに本当に信じられないぐらいかっこよくて、全身に鳥肌が立った。

歌いだしの“ファンファーレが鳴り響いたら~”は期待どおりの春馬くんスタート。泣いた。

 

そして後半いちばん盛り上がるたっくんのラップのあと、私はおもわず目を疑った。

かつてハンサム2012で春馬くんと健くんのツートップが歌っていたパート。

なんとそれを。

 

春馬くんと神木くんが歌っている。

 

しかもステージ端から中央に移動して交差する瞬間に目をあわせて笑ったあとハイタッチをしたのだ。

いま目の前で起こっている出来事がほんとうに信じられなくて、ただただ震えた。己の体がひざから崩れ落ちそうになるのを必死に堪えていた。

冒頭で語った私の思い描いていた夢の光景が、想像をはるかに越えるカタチで現実となった瞬間だった。

 

 

 

夢のようなハンサムステージで完全に精魂が尽きた私は、次のディズニーメドレーを武道館の天井をみつめながら静かに聴いていた。

ふと横を見るとまったく同じ状態で放心しているぷりんちゃんがいて、この子と一緒にこの最高な時間をすごせてよかったな~としみじみしてしまった。

 

 

 

そしてAAAもクライマックスとなり、オールキャストでの『This is Me』。これがまた素晴らしかった。

メインボーカルのソニンちゃんの高らかな歌声とともに全員で踊る光景は圧巻だったし、なによりこの時の神木くんがもう。なんだろう。すごくイキイキと輝いて見えたというか。いやいつも神木くんは輝いてるんだけど。なんか俳優としてテレビや映画に出たり、ハンサムとしてステージに立っている時の彼とはまた違う意識をもってそこにいるというか。事務所も違えばお仕事のジャンルも違う人たちと一緒に、こうして同じステージに立って1つの物を作り上げていることを全力で楽しんでいるような感じがして。

まぁぜんぶ想像だし実際はなんも考えてなかったのかもしれないけど(笑)、なんとなく、神木くんの新しい顔をまた発見できたような気がしてうれしかった。

 

 

 

ラストはオールキャストが一列に並んだのだが、ここで最後のミラクルが起きる。

神木くんのおとなり、そう、ちょっと動けば肩と肩がふれあってしまいそうな距離に花澤香菜サマがいるのだ。

そうとわかった瞬間、2人のアイコンタクトをぜったいに逃すまいとスナイパー並の俊敏な動きで双眼鏡をかまえた。

 

 

 

 

 

 

さぁこい。

 

 

 

 

 

どうした。

 

 

 

 

 

ねぇねぇ。

 

 

 

 

 

いや、ぜんっぜん目あわせへんやん。

 

 

 

 

 

えっ、なんなん?あれだけハンサムの時は何回もメンバーと楽しそうにアイコンタクトとってるのに?今日はどしたん?B型特有のなんとなく今日はそういうんじゃないわ~みたいなやつなん?なんなん?(偏見) 

うん。でもわかる。わかるよ神木くん。憧れの人だもん。そりゃ照れくさいよね。でもせっかくの機会なんだからもっとなんかさぁ。

 

じれったくてウズウズしてると、キャストが客席にサインボールを投げ始めた。ややキャストの列が乱れ会場がわぁっとにぎやかになった次の瞬間。

 

 

 

 

 

しゃべった.......

 

 

 

 

 

しゃべったぁぁぁぁっしゃオラァァァアァァ!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

私のいる位置がちょうど香菜サマのうしろ側で、こちらからは神木くんの顔だけしか見えず香菜サマがどんな表情でなにをしゃべったのかはわからなかったけど、神木くんの方から香菜サマに笑いかけながら「投げました?」と聞いていて香菜サマがうんうんと大きくうなずいているのが見えた。

 

 

よかった。よかったね神木くん。憧れのひとや大好きなお兄ちゃんたちや事務所の大先輩の方たちと一緒に、こうやってみんなでステージに立って。忙しい中でのリハーサルはきっと大変だっただろうけど、本番のステージを全力で楽しんでるのが伝わってきたし、会場のお客さんたちもほんとうに楽しそうで、私もめちゃくちゃ元気もらったよ。

 

 

神木くん、そしてAAAのキャスト・スタッフのみなさん。本当に忘れられないような素敵な思い出をありがとうございました。微力ながらこの活動に参加できたことを光栄に思います。次の機会も楽しみにしています。

 


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私が初めて推しの手に触れた日

 

2018年 7月6日(金) 天候:豪雨

関西地区に連日降り続いていた大雨の影響によりこの日の帰宅時は交通機関がほぼストップし、為す術がなかった私は仕方なく職場から家までの道のりを半ベソをかきながら何キロも歩いていた。

数時間歩き続け、疲労が限界に近くなったところで休憩のために入ったコンビニで何気なく開いたTwitterから目にとびこんできた情報。

https://twitter.com/handsomefes/status/1015159413894598657?s=19

それは、昨年末に行われた『ハンサムフィルムフェスティバル2017』のDVD発売を記念して開催されることとなった出演俳優達によるハイタッチイベントの登壇者を事前発表するというものだった。

 

 

まずはじめに渋谷の回の登壇者をチェック。

 

神木くんがいる…吉沢さんもいる…

7~9部に至ってはthrill組勢ぞろいかよ…

神木くんが大阪に来るのは色々とスケジュール的にも厳しい気がするしやっぱり無理してでも東京行くべきだったか…

 

 

続いて私の参加する心斎橋の回。

 

ええとなになに…

石賀和輝に金子大地に松岡広大神木隆之介

ほうほう。なるほど。

 

 

 

 

 

…………………え?

 

 

 

 

うん、ちょっと一旦落ち着こ。疲れてるからね。そうそう、落ち着いてもう一度。

 

石賀和輝…

金子大地…

松岡広大

神木隆之介

 

 

 

 

う   そ   だ   ろ

 

 

 

 

おい…

おいおいおい…

神木隆之介って…あの神木隆之介…?

 

あの…

みんな大好き神木きゅんの…

お手に…触れられる…???????

 

 

うれしい!とか、たのしみ!とかそんな感情よりもただただ信じられない気持ちでしばらくその場に茫然と座っていた。

 

 

実はこのイベント、当初の予定では登壇者は当日まで非公開のはずだった。それが急遽こうして開催日前日に突然発表されることとなったのだ。理由はわからない。

この手のイベント経験者ならだいたい予想がつくと思うが、事前に登壇者が発表されたことにより、当然ファンは自分の推しが登壇する回の参加券をどうにかして手に入れようと必死になる。その結果、自分の推しが出ない回の参加券を譲るかわりに推しの出る参加券を譲ってほしいというツイートが相次いで流れた。

一方でそういったツイートを見て快く思わない人達も大勢いた。「1人1人が誰かの大切な推しなのに」「当日まで秘密にしておけばこんなことにはならなかった」もっともな意見だ。自分の大好きな推しが来てくれる回の参加券が大量に譲りに出されたら誰だって腹が立つ。心優しい人が多いアミュクラだからこそ、そうやって気分を害された人も多かったのだろう。

 

でも、いやこれは本当に個人的な話だし他人にとってはまったく関係のない話なんだけど。正直、私はこの事前発表にめちゃくちゃメンタルを救われた。

私はハンサムメンバーみんなが大好きだから、もちろん誰が来てくれてもうれしい。でも、やっぱり神木くんは特別だ。私にとって神木くんに会えるということは本当に何にも代え難いこの上ない幸せなのだ。

だからその事実を事前に教えてくれた運営側に個人的に私はとても感謝している。その日のその時間に運営が事前発表してくれたおかげで、私はその時の自分におかれた過酷な状況に希望を見出だすことができた。

様々な意見はあったが、そのおかげで救われた人間もいたんだということもどうかわかってほしい。

 

 

 

 

2018年 7月8日(日) 天候:快晴

昨夜までの大雨がウソような晴天。これはきっと推しが私たちのために晴れさせてくれたに違いないと通常営業でキモオタを発揮させつつ、サンセリテお渡し会ぶりの緊張と吐き気と闘いながら心斎橋へ向かった。

 

待ち合わせ場所に着いてキョロキョロしていると、すぐにちくわちゃんがやってきた。

「ここ数年で1番女子な服着た~」とはにかむちくわちゃんはまさに地上に舞い降りた天使のような可愛さだった。

 

1部の集合時間前にフォロワーさんののんちゃんと初めましてのれなさんに会えた。のんちゃんのカッスカスなオネェ声(職業柄)とピチピチ可愛いれなさんに癒され、緊張が少しだけ緩和された。

 

2人と別れ、1部開始時間が近付いてきたためいよいよHMV店内へ。

ちくわちゃんと2人で「もうだめ。無理。吐く。」と呪文のようにつぶやきながら階段で待機する。

途中口がカラッカラになったので持っていたミンティアを食べようとしたが、手にのせてたミンティアがぜんぶ口からこぼれ落ちるぐらいには動揺していた。

 

そうこうしている間に列は進み、ついにハンサム達がいるカーテンの手前までやって来た。

色々考えた結果、私たちが参加するのは1部のみ。たった一度きりのチャンスだ。どれぐらい話せる時間があるのかわからない。ただ日々感じている推しへの感謝の気持ちだけは伝えたかった。まちがってもあの日のような後悔(※blog参照:http://raccokyun.hatenablog.com/entry/2017/02/12/231422 )だけはしたくなかった。

 

まずはちくわちゃんが壇にのぼりハンサム達の前に進んでいく。続いて私の番だが壇にあがるための階段が思ったより高くヒールを履いていた私は登るのに手間取ってしまい少し間が開いてしまった。

 

そして段を登りきり顔をあげた瞬間。

 

こちらを見てやさしく微笑みながら待ってる4人のハンサム達の姿が…!!!(いや大地くんは微笑んでなかったから正確には3人)

 

もうその時点で私の思考回路は完全にストップし、ただただハンサム達の手にそっとふれて顔をみつめるだけの妖怪と化した。

 

まずトップバッターの石賀くん。この子の笑顔が本当にすばらしかった。太陽みたいにキラキラしてて一瞬で心が浄化されるのがわかった。

 

続いて大地くん。え?寝る?っつーぐらい顔が無。かろうじて目の焦点はこちらに合わせてくれてたカンジ。なんか、でも、なんなんだこの不思議な魅力。クセになりそう。

 

お次は広大くん。単純にめちゃくちゃ顔がかっこいい。あと優しくニコッて微笑んでからの数秒間のエロスを含んだ目。二十歳とは思えない色気。神木くんにふれる前に広大くんで懐妊しそうでした危ねぇ。

 

最後はいよいよ神木くん。やさしくタッチしながら私が何か言うと思ったのか顔をぐーっと近付けてくれる。当然その時点で私の意識はないので何も言えずただ神木くんの目を見つめる。何も言わないと察するとニコォ~っとたれ目になるまで目尻を下げ軽く頭を下げた神木くん。

 

 

 

 

も  う  だ  め  だ

 

 

 

 

壇を降りるとようやく意識が鮮明になった。右手に残った優しい感触と初めて至近距離で見た天使のような笑顔に感情がついていかず、ちくわちゃんと半泣きになりながら抱き合った。

 

興奮しながらエスカレーターを降りていくと、のんちゃんとれなさんにばったり再開した。会うなり「見た!?見た!?アロハシャツ4つ子コーデ♡♡♡可愛かったね~~~」と興奮気味に話すのんちゃん。

 

その瞬間「アロハシャツ???????」と顔を見合わせるちくわちゃんと私。

 

直前まで散々2人で「神木くん大阪も浴衣着るかな?神木くんの生浴衣かぁぁ~!!やべぇ」とか言ってたくせに結局2人とも顔しか見てなくてめちゃくちゃウケた。

 

 

ちくわちゃんに神木くんに何か伝えたのか聞くと、なんとか言葉をふりしぼって神木くんに「めっちゃ好きやで」と伝えたところ「あっりがとうございます~(とびきりの笑顔)」と言ってもらえたとのこと。

 

ちくわちゃん、がんばったね。

 

私は不甲斐ないことに結局ハンサム達に何も感謝の言葉を伝えることはできなかったけど、言葉で言い表せないぐらいにうれしくてドキドキして辛いことも一瞬でふっとんでしまうような体験をさせてもらえたのが本当に幸せだった。

 

そのあとちくわちゃんとカラオケの巨大プロジェクターでキャアキャア言いながらDVDを鑑賞した。

 

帰る間際、「めちゃくちゃ遅くなっちゃったけどコレ…お誕生日プレゼント」とこっそりカバンに忍ばせてたんであろうプレゼントと手紙を照れくさそうに差し出すちくわちゃん。

 

神木くんを好きになって、それがきっかけで新たな出会いができ、こんなに可愛くてやさしくて素敵な子とこうやって一緒に趣味を楽しめていることに改めて気づいた。

 

 

神木くん。そしてハンサムのみんな。

いつもファンに幸せをくれてありがとう!!!!

 

年末にハンサムがないのは本当にさみしいけど、この日のことを糧にこれからも頑張ります。

ハンサムのみんなも身体に気をつけてそれぞれのお仕事頑張ってください。

 

ずっとずっと応援しています。

 


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質問箱へのご回答 その④

 

みなさんこんばんは。

神木くんの次のお仕事の予定が“2019年 NHK大河ドラマ”しかなくて発狂しそうな毎日をいかがお過ごしでしょうか。

思えば昨年は1月から怒涛の神木くんラッシュで本当に幸せ過ぎる1年だったなぁって身に沁みて感じてます。

しかしみなさん。こういう時こそ、神木くんの昔の出演作をとことん見返すチャンスです。らっこも今までにいろんな神木くんの出演作を見てきましたが、役によって表情や動きをコロコロ変えながらそれぞれまったく違うお芝居をするので何度見ても楽しいんですよね。ほんとに純粋に楽しい。

ただのオタクが偉そうに神木くんのお芝居に対してこんなことをいうのはとてもおこがましいのですが、最近の神木くんのお芝居を見ていると表情で繊細な心の動きを表現するのが格段に上手くなっている気がして。自身の成長と共に、俳優としてお芝居もしっかりと成長されてるんだなぁと感慨深い思いに1人浸ったりする時間が意外と好きだったりします。

3月にはメアリ(20日)、ジョジョ(23日)、ゆがみ(28日)と神木くん出演作のDVD発売ラッシュがやってきます。おかげでらっこの食事メニューはしばらくシーチキンごはんともやし生活になりそうですが、正月に貯めに貯めた脂肪を落とすいい機会になりそうですしそれも楽しみにしつつ、その前にぜひみなさんもこの機会に昔の作品を見返しながら浸ってみてください。

 

さてここからはまたみなさんが寄せてくださった質問に回答させていただきます。

↓↓↓↓↓↓↓↓

 

質問①
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うわぁぁぁ。優柔不断ならっこに1つに絞れとおっしゃいますか。うーーーーーーん。そうだなぁ。映画だとやはり…るろ剣ですかねぇ。ちなみにこれはけっこう意外って言われることが多いんですけど、1位に限りなく近い2位は迷いなく「TYTD」なんです。個人的にめちゃくちゃ心を揺さぶられまくりましたもので。

ドラマだと「ゆがみ」とめちゃくちゃ迷った末に「ブラッディマンデイ」を選びました。当時見ていた頃はまだファンとして見ていた訳ではなかったのですが、神木くんてこんな演技できる子だったのか…!!と衝撃を受けたのを今でもよく覚えています。なつかしいな~。

 

質問②
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これは完全に世代がばれるやつなんですけど、昔からSF系が好きで「ぼくらの勇気 未満都市」とか「ロングラブレター~漂流教室~」とかめちゃくちゃハマって見てました。ロングラブレターの衝撃は今でも忘れられないですし、このドラマほど次週の展開が気になって気になって仕方なかったものはありません。(質問者様が同世代でこの話について来てくださっていることを祈ります)

あとは質問①でも申し上げた「ブラッディマンデイ」や「アンフェア」渋いところで言うと「古畑任三郎」も毎週かかさず見てましたね。なつかしいな~。

 

質問③
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最近の物でも十分メインとなる曲は覚えられると思いますが、もし金銭的に余裕がおありでしたらぜひ下記の予習+復習サウンドトラックをご購入されることをおすすめします。サウンドトラックと言ってもDVDがついてますので見ごたえあります。https://www.asmart.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&cat=500507155&swrd=&pid=10006209&vid=

https://www.asmart.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&cat=500507155&swrd=&pid=10007571&vid=

 

質問④
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えっ?私の文章力が素晴らしいですって?またまたそんな笑。やめてくださいすぐ調子に乗るタイプなので。(嬉しいです超ありがとうございます大好きです)

なんか好きな人や好きなことを考えてる時って色んな思いが頭ん中にぶわって溢れてきたりするじゃないですか。それをたぐりよせながら半ば衝動的に文章にしているというカンジですね。伝わるか伝わらないかを気にしちゃうと書けるものも書けなくなっちゃうので、思いを吐き出すつもりでほんと衝動的にやってます。気持ちを整理できるのでけっこうやってみるとスッキリしますよ。

 

質問⑤
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残念ながら美貌を持って生まれてこなかったので秘訣もクソもありませんが、自分が推しの視界に入るかも知れないという日はブスができる最大限の悪あがきをして現場に行くようにしています。とは言えもとが悪いとなかなか1日ではどうにもならないことが多いので、普段の基礎化粧品はわりとこだわっていい物を使うようにしてます。すべては推しのため。がんばりましょう全国の女子!!

 

質問⑥
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うーーーーん。難しいですね。人の思いはそれぞれですから。いろんな考え方があって当然です。ですから質問者様がつらい気持ちになるようなら無理に理解する必要はないんじゃないでしょうか。そもそも“ファンならこうあるべき”という考えがおかしい。誰が決めたんですか?そんなこと。推しの恋愛報道を許せる人も許せない人もファンであることに変わりありません。せっかく推しが今日も輝いているというのにつらい気持ちになりながら応援するなんてもったいない。無理なものは無理でいいんです。それが自分の考えなんだから他の人のことなんてどうでもいいんです。もっとのほほ~んとラクにいきましょう☆

 

質問⑦
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これはもう迷いなくゆるふわパーマです!!!!!これだけは誰がなんと言おうとこれです。色白塩顔イケメン男子のゆるふわパーマは最強と相場は決まっているのです。神木くんは基本的に黒髪ストレートが多いですが、たまに役やセットでゆるふわスタイルになった時の破壊力たるや。思わず涙を流して手を合わせて拝んでしまうほどです。ゆるふわパーマでちょっとチャラめな会社員2年目役の神木隆之介、お待ちしております(土下座)。

 

 

毎回いろんなご質問ありがとうございます。回答シリーズ個人的にめちゃくちゃ楽しいのでまだまだ質問お待ちしてます!

https://peing.net/raccokyun

 

 

徒然なるままに―HANDSOME FILM FESTIVAL 2017の感想―

 

いやぁ今年も行ってきましたハンサムフェスティバル!!もうねー、この数ヵ月間まじでこれだけを楽しみに生きてきましたからね。今年のハンサムは今までとは仕様がガラリと変わり、タイトルはハンサムフィルムフェスティバルに。そして出演メンバーも毎度おなじみだったメンバーが大勢卒業して人数は去年の半分以下。出演メンバーが発表された時、自分の推しが今年もまだ残っていることに安堵しつつもちょっとさみしいな~というのが正直な気持ちでした。そもそもこのメンツで一体誰が中心となって積極的に場を回していくのか。盛り上げ役は誰なのか。ちゃんとメンバーが一つにまとまることができるのか───

そんなことを思ったりもしましたが結局は根がめちゃくちゃ楽観的なので

推しが目の前で息して動いて喋ってるの見れりゃあそれだけで俺はもうチョベリベリサイコーヒッピハッピシェイクWooooooo☆☆☆☆

というテンションで初日を迎えたわけです。

 

 

 

えー、結論から言います。

 

 

 

 

 

 

めっちゃおもろい

 

 

 

 

 

いや単純にめっちゃおもろい。みんなが。んでなによりめっちゃ楽しそう。みんなが。実はお恥ずかしい話なんですけど私神木くん以外のハンサム達って存在は知っていてもお芝居をしてる姿とかってほぼほぼ見たことがなくて。だから今回初めてちゃんと彼らのお芝居やらトークやらを見て

“ああこの子こんな芝居するんだ”

“いまの目つきいいな”

“待ってこの子こんなキャラだったのwww”

って終始新しい発見が生まれたというか、なんかわくわくするような新鮮な楽しさがあって。ああやっぱアミューズの俳優いいな。好きだな。って思ったんですよね。

この際せっかくだからフィルム1つ1つ振り返っとこうかなぁ。年々記憶が危なくなっててレポとして残せるほど正確にぜんぶ覚えてないので、ただただ個人的な感想をつらつら書き殴っていこうと思います。

 

 

Film1:主役遊戯

石賀くんと金子くんがひたすらホワチャアアアアアアアしてるお話(雑)。とにかく言いたいのはメガネの金子大地、最高。これに尽きる。あと石賀くんのおしり。ちっちゃくてかわいい。最高。んでステージに戻ってきたあと、吉沢さんにメガネ取られて突如「ホワチャアアアアアアアア」って覚醒する大地くん。オチどうする?最後くるか?あれくるか?って思ってたら期待通りのチッチッチ……目つきがエロい。最高。確実に金子の時代くる。いやもうきてる。

 

 

Film2:真夏のような夢

うん、もうタイトルからして危険。また小関くんと広大くんてのがもう。やばい。やばみ。おもむろに惚れ水を飲んでしまう広大くん。空になった容器がカターンと床に落ちカメラが切り替わった瞬間………

はい上目遣いキターー!!!!!

しかも甘えんぼな声で「こせちゃん」て。ねぇ「こせちゃん」て言ったよなんっっなんだこの子腹立つほど可愛いやんけ。一方のこせちゃんはこの展開がまだよくわかっておらずキョトン。冷静に飲み物探しを続けるこせちゃんにじわじわと距離をつめていく広大くん。ついに壁際に追いつめ下から上に舐め回すように見てからの

「Do… drink…(目が逝ってる)」

そしてついにこせちゃんも惚れ水を飲んでしまい徐々にウッホ~イ♡な展開になっていくわけですが、ここで!BGMが!まさかの!Perfume様の!Baby cruising Love!!!!しかも2人で上半裸のまんま踊る!ありがとう!超ありがとう!!!まさかこんなストーリーにこの曲がチョイスされるなんてPerfume中田ヤスタカもさぞかしびっくりだろうね!!!!!!!!

あのね、見た人はわかっていただけたでしょうけどこの曲のフリってセクシーかつめちゃくちゃに可愛いんですよ、ほんとに。特に“ただ前を見ることは怖くて~”のとこで胸に手当ててこわい~って頭ふるふるするとこ。死にました。そしてラストは倒れこんでキッス。残念ながら寸止めでしたが。いやほんとごちそう様でした。

 

 

Film3:アクション

壮馬くんがクシャミをして甲斐くんがピアノで曲を作るお話(雑)。まず初っぱなの壮馬くんによるましゃ兄のものまねに会場めっちゃウケる。芝居とはいえ事務所の大先輩ですよ。よくやった。続いてドラゲナイ。“ドラゲナイ”以外の部分ほぼ歌えてないのにドヤ顔で部員あおる。会場ウケる。そしてピアノを弾く甲斐くん。絵になりすぎ。どこぞのぼっちゃまか。そんなこんなで最終的に甲斐くんが曲を完成させるんですけど、注目すべきは上半裸のままピアノに仰向きで寝そべる壮馬くん。ジーパンのウエストラインがかなり際どいとこまで下がってて非常に目のやり場に困りました(うそごめんそこばっか見てましたすみませんでした)。

 

 

Film4:俺の為に書いてくれ

きましたね。らっこの大好物、狂った神木隆之介様のお出ましでございます。突如階段から突き落とされてしまった吉沢さん。目を覚ますとベッドの上で両足は拘束された状態。おい待て待て何この絶対的にやばい要素しかない状況絶対怖いじゃんもうってか神木くん絶対やばい人じゃんねぇ待って心の準

「おはよーーー!!!!!!!」

いやおはよーじゃねぇぇぇぇ!!!!!なにこの状況で神木くんらしく元気な挨拶で登場してんのかよびっくりさせないで心臓に悪いから!!!!!!!!!

足を拘束したのは自分だという神木くんに、やりすぎだ早く外してくれと頼む吉沢さん。するとみるみるうちに神木くんの表情から笑顔が消え目が氷のように冷たくなったと思った次の瞬間

「心配してやってんだけど」

ねぇぇぇめっちゃ怖いんですけどぉぉぉぉ!!!!!えっいや何これもうこれ私の知ってる神木くんじゃないんですけど怖い超怖い好き……

あわてて「わかった!わかったありがとう!」となだめる吉沢さん。その時の神木くんの顔が。もう。あの凍りついた表情からふっと感情が一切ない冷たい笑顔に変わる瞬間が。そう、まさに宗次郎の笑顔を彷彿とさせるような心の底からゾクッするような表情。いやいや震えました。これぞ私が欲しかった神木くん…ありがとう…

その後も奇行は止まらずついにはハンマーを手に取りズリズリと引きずりながら吉沢さんににじり寄る神木くん。そしてニタッと笑い

「悪い子にはお仕置きしなきゃね…」

まちがいなくここで会場にいる神クラはほぼ壊滅状態でした。背後で何度もハンマーを振りおろされるという極限の恐怖の中なんとか歌詞の続きを完成させた吉沢さん。できあがった歌詞を読み上げる神木くんを見つめる吉沢さんの目からは恐怖のあまり涙が…

泣き顔キレイすぎか💢💢💢💢💢💢

もうこのフィルムに関しては本当に色々と感謝の言葉しかありません。ありがとうございました!!!!(土下座)

 

 

Film5:学園のゴースト

みぞたく君がマキコちゃんという幽霊に取り憑かれて将熙くんとろくろをこねくり回すお話(雑)。まずみぞたく君の演じるマキコちゃんがとにかく可愛い。びっくりするほど可愛い。去年のきゃぴきゃぴ琢子ちゃんとはまた一味違い、女の嫉妬心みたいなものを幽霊らしくちょっとゾワッとするような表情で見せてきたりしてそれがめちゃくちゃセクシーだった。将熙くんとキスしようとするシーンでも2人共めちゃくちゃ横顔がエロくて最高でした。私も「キスしてぇ゛ぇぇぇ~」ってなりました。

 

 

Film6:ZOMBIE High School

とみけんと郁くんがゾンビ達に奪われたフィルムを取り返そうと奮闘するお話。動物、モジモジ君スーツ、スク水といったファンにとってはたまらないコスプレが満載でした。特に郁くんのメイド姿。めちゃくちゃ可愛い。萌え萌えキュン♡されたい。え?とみけん?あ、うん、脚がめっちゃ綺麗。

 

 

Film7:健康トモダチ診断

仲の良い友達5人のうち1人だけ本当の友達じゃない奴は誰かっていうお話。まず開始直後に突如大画面に映し出された吉沢さんの顔面に「彫刻?」「フランス人形?」と一時会場がざわつく。誰が不健康トモダチなのか仲間同士で揉めはじめる中、突然校内にヤバそうな奴が侵入し一刻も早く逃げなければならないという危険な状況に。すると突然「ああそうだよ。不健康トモダチは俺。つーか俺、お前らのこと友達と思ったことなんて一回もないからね」と冷たく言い放つ吉沢さん。うそだ吉沢さん…そうやって悪者のフリしてみんなを逃がそうとしてるんでしょねぇ吉沢さん!!!一方突如現れた侵入者はジェイソンの面をかぶりチェーンソーをドゥルンドゥルン鳴らしながら5人の元へ近付いて来る。それを見た私は内心

キャーーーーーー♡♡♡♡もっと!!!もっとドゥルンドゥルンして!!!!私の心もドゥルンドゥルンして!!!!!!!!!

と叫び出したい衝動を必死でおさえていました。実は事前にちょっとしたネタバレを見てしまいジェイソンの中の人が神木くんだと知ってしまいまして。わかった上で見ると歩き方とか可愛らしい手のカンジとかが見るからに神木くんなんですよ~!!神木ジェイソン。よき。最高。ついに吉沢さんを残して去ってしまった4人。残された吉沢さんは「あ~ひとりかぁぁ。怖ぇなぁぁ…」とぽつり。やっぱりみんなを守ろうと自分を犠牲にしたんだね…うっ…なんて奴だよ吉沢さん……その時突然扉がガチャッと開かれる。なんとそこには……去って行ったはずの仲間達が!!!!必死に吉沢さんの拘束具を外そうとする仲間達。「お前らもういいから早く逃げろ!」と仲間を逃がそうとする吉沢さん。気付くと後ろにはジェイソンが立っていてもうだめだぁぁぁぁぁと誰もが思った次の瞬間

「おめでとーーーーーーう!!!!!」

なんかどっかで聞いたことのある爽やか系イケメンヴォイスに会場ややざわつく。ここでとうとうニヤニヤがおさえられなくなった私は思わず「ぐふっ…」という嗚咽をもらす。ジェイソンがパッとお面を外し神木くんのかわいいお顔がこんにちはした瞬間どよめく会場。カメラに向かって無邪気に「君たちは超!健康トモダチでぇす!!」と1000000点満点の笑顔を見せる神木くんに対し、死んだ魚のような目で「かみきさ~ん。勘弁してくださいよ~。かみきさ~ん。かみき~」と放心状態でつぶやく吉沢さん。よかったよかった。みんな仲良し。

 

 

さて、フィルムの感想はこのぐらいにしといて次はステージでの惚れ水BL祭りについて。個人的に一番笑ったのはとみけん×とみけんかなぁ。誰と誰にやらせるかってのは毎回神木部長の独断で決まるんですけど「えーとじゃあねぇ、とみたと……とみた」って言った瞬間の神木くんのイジワルなニヤリ顔ったらもう。たまらんかったですね。とみけんどうするだいじょぶかー?と思ってたら突然スイッチが入ってミュージカルとみけん劇場スタート。めちゃくちゃやかましく動きまわって1人2役を演じきったあとBaby curuising Loveをけたたましく踊り狂うとみけん。腹筋つぶれるぐらい笑いました。そしてはじっこにいた神木ぱいせんをふと見ると…

めっちゃわろてるwwwwwww

よかったねとみけん。会場もぱいせんもめちゃくちゃウケてたよ。よくがんばった。そのハートの強さ、いいね。

あとこれは惚れ水じゃなくてアクションだったか忘れたけど、壮馬くん×とみけんのニギハヤミコハクションヌシも笑ったなぁ。みんな大好きあの名シーンをセリフもシーンもカンペキに再現してたしなにより俺たちの坊ぱいせんがこれまためちゃくちゃにウケてた。新ハンサムのお笑い担当決定だね!おめでとう!笑わせてもらいました。

そして忘れちゃいけないこのお2人。今回もやってくれましたね神木吉沢ペア。いやもう最初からわかってましたよ。今年もオーラスでは何かが起こるって。惚れ水を口にした瞬間トロンとした顔で互いに見つめ合う2人。

吉沢「隆ちゃん…

神木「亮…

吉沢「もっと…いじめていいよ

神木「いいよ…いじめてあげる

吉沢「俺のこと…もっとグチャグチャに歪ませてくれよ…

神木「いいよ…歪ませてあげる

そして2人同時にヘッドマイクをスッと下げた次の瞬間濃厚キッ

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(心肺停止)

これがまた今年はよくできる後輩達が空気読んでなかなか引き剥がさないもんだから長いこと長いこと。もういっそこのまま時止まれと思いましたね。この衝撃の瞬間はライビュの大画面で拝ませていただいたわけなんですけど、あまりの破壊力にとなりにいたちくわちゃんのドリンクホルダーに体ごとつっこんでしまいました。お茶倒しちゃってごめんね、ちくわちゃん。

 

 

続いてはライブショーについて。今回どんなパフォーマンスを見せてくれるのかとても楽しみだった新曲Actions Over Words。ダンスというよりかはミュージカルに近い感じで、ロボットみたいに忙しく動いたと思ったらふっと上を見上げて止まってみたり。フォーメーションチェンジもかなり複雑。でもそんな複雑な動きの中でもよく見るとちゃんとみんなが自分なりの表情や動きを作ってて。ちゃんと1人1人の個性が現れてて見ていてすごく惹きこまれるようなパフォーマンスでした。

その後のライブパートのセトリはFestival Night、THIS IS、YES WE CAN、無礼講、ディアマイだったかな。ライブパートは基本的に推しをひたすら双眼鏡で追いかけてるんですけども、いやぁFestival Nightの神木くんのお顔。実にエロかった。なんなんでしょうあの時々我々の方を舐めるような目つきで見るやつ。どこで覚えましたかその必殺技。まんまと殺られましたわ瞬殺ですわ。そして神木くんも私も大好きなYES WE CAN。何が好きってね、これ歌ってる時のハンサム達がほんとに楽しそうなんですよ。フリは可愛らしいんですけどけっこう大きい動作のフリが多かったりするんでみんな汗だくだくになりながらとびっきりの笑顔で踊ってくれて。メンバーもみんなこの曲好きなんだろうな~ってのが伝わるんですよね。あと毎年思うんですけど、神木くんいつも間奏でお客煽る時とかにペンライトぶんぶんする仕草しながらぴょんぴょん飛び跳ねるじゃないですか。あれ暴力的に可愛くないですか??????うさぎみたいにぴょんぴょんぴょんぴょん飛び跳ねてるんですよ満面の笑みで。あの煽りが毎公演ひそかな楽しみだったりしてましたね。あとおもしろかったのは無礼講のラストで3人組にわかれてわちゃわちゃするとこ。神木くんがなんかプンプンしててどうしたのって思ったら、となりにいる甲斐くんと背くらべしてめちゃくちゃ拗ねてるwwwしまいに持ってたバンダナで甲斐くんビシバシ殴るwwwwかわいい~~~ほんとにかわいかった。

あーっ!そうだそうだこれだけは絶対に言おうとしてたこと思い出したんですけど!!!ちょうど1年前のハンサム2016での出来事なんですけど、曲の合間に演出でも衣装の一部でもないのにとつぜん羽根がふったって言ってた方が何人かいてちょっと話題になったことがありましたよね?それをふまえて25日公演に入られた方にうかがいたい。どの曲の時だったかはちょっと忘れちゃったんですけど……

ふりましたよね?羽根。

もちろん誰の衣装にも白い羽根なんてついてませんでしたし演出でもなさそうでした。でもあれは絶対に見まちがいではなく確かに。この目で見たんです。白い羽根が1つ、ひらひらと神木くんの頭上から舞い落ちるのを。きっとあれは、メリュウなクリスマスの日に我々に会いに来てくれた神木サンタの落とし物だったのかな。幸せなクリスマスをありがとう、神木くん。

 

 

そしていよいよラストの挨拶へ。メンバー1人1人の素直でまっすぐな言葉に感動しつつ、個人的にはみぞたく君の言葉にグッときました。先輩達が突然一気に卒業してしまい、色々と不安がある中での初めてのMC担当という重圧。普段はおしゃべりおばさんと呼ばれるほどお喋りが大好きなみぞたく君ですけど、普通のおしゃべりとMCはまったく別物。しかも神木くんや吉沢さんという自分より先輩のメンバーもいる中で上手に回さなくちゃいけない。相当気を遣ったと思う。そんないろんな思いがみぞたく君の言葉から滲み出てたような気がして思わず泣きそうになりました。他のメンバーも個人の仕事が忙しくてなかなか集まれず全員揃ってリハーサルできたのはなんと本番初日の前日のみ。そんな過酷な状況でもファンを楽しませようとこれだけ完成度の高い物を作り上げてくれたハンサム達。数日前までメンバーが減ってさみしいとか今のメンバーで上手くまとまるのかとか、そんなことを言っていた自分を殴ってやりたいと思いました。新しいハンサムには新しいハンサムなりの良さがちゃんとありました。見に来てくれた卒業生たちもきっと同じように思ってくれたんじゃないかな~と思ってます。

でもそれでもなおハンサム達は自分達を驕ることなくいつだって謙虚に“ファンのみんながいるから僕たちはがんばれるんだ”と。“本当に感謝してます”って言ってくれる。なんて素敵な人達なんだろうか。感謝したいのは我々の方なのに。

そうやっていつも我々をあったかく幸せな気持ちにしてくれるハンサム達にこの場を借りて心から言いたい。本当に本当にありがとう。

そしてハンサムをきっかけに出会えたすべての人にも、ありがとう。

ハンサム2017、最高の時間でした。


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